美容皮膚科について

美容皮膚科とは

フラクセルイラスト.jpgフラクセル2では緑の色素は不要になりました。


美容皮膚科という言葉をご存知ですか? 
美容外科はよく見かけますが、美容皮膚科はまだ一般に浸透していませんので聞き慣れない言葉かもしれません。
当院は形成外科を標榜しておりますが、シミやシワなど皮膚の老化を改善する治療も行っています。

シミやシワは皮膚の老化によるもので皮膚病ではないので、治療に健康保険が使えません。

このような治療は従来の皮膚科と区別して、美容皮膚科治療と云われています。



お肌に個人差があるのはなぜ?


子供のお肌はきめが細かく、柔らかでシミもシワもありまん。ところが思春期の頃から皮膚に変化が現れ、毛穴やニキビなどの症状が出現して来ます。さらに青年期を過ぎると、肌のきれいな人、トラブル肌の人、年齢の割に老化の目立つ肌の人などお肌(特に顔面)の個人差が大きくなります。個人差は特に顔面で顕著で、日に当たらない二の腕の内側などでは、個人差、年齢による差は少ないのが特徴です。

これらの違いは生まれ持った皮膚の特質によるものでしょうか?
変える事は出来ないのでしょうか?

皮膚の色調はある程度遺伝によるところが大きく、もともと色白な体質からダークな色調の方まで様々です。兄弟姉妹でも親から受け継ぐ遺伝子によって肌の色が違います。

一方、皮膚の質感、年齢による老化の程度は日々のお手入れにより変わり、積極的な治療によって改善させる事が出来ます。

生涯を通じて紫外線にあたらず衣服で保護されている上腕、太腿の内側の皮膚では老化は少なく、シミなどほとんど見られません。一方、顔面や手背の皮膚は、シミなどが最も現れやすい部位です。顔や手は常に紫外線にさらされるため年齢に伴う老化とは別に、紫外線による光老化を起こすからです。

この事からも、皮膚の老化を防ぐために「紫外線ブロックがいかに重要であるか」ということがわかります。

また最近ではスキンケアに関する情報があふれ、間違ったお手入れによる皮膚トラブルも増加しています。

当院では皮膚をより美しく若々しく保つために、スキンケアの指導をはじめとして、最新の美容皮膚科治療を行っています。

なお、これらの治療は皮膚病の治療ではないため、健康保険は使えません。すべて自費診療になります。

当院の治療方針

予測される治療結果、治療期間、ダウンタイム、費用などにつき患者様に納得いただいた上で、治療を開始します。
したがって、初診の日にいきなりフラクセルなどダウンタイムのある治療は原則、行いません。

また、患者様の方から特定の治療をご希望される場合がありますが、治療効果が上がらないと判断された場合は、別の治療をお勧めします。

レーザーなどにより最新の治療をしても、ご自宅でのお肌のお手入れ方法が間違っていると、治療成績が上がりません。
たとえば、

    1. うっかり日焼け(建物の中でも日焼けします)
    2. 不適切な化粧品使用によるドライスキン(洗顔後ジェルだけなんてもってのほか)
    3. ゴシゴシ洗顔などの刺激
    4. 喫煙(百害あって一利無し)
    5. 夜更かしなどの不摂生

です。

当院では治療成績を上げるため、まずは基本のお手入れの方法をマスターして頂きます。
また治療中は原則として、お手持ちの化粧水、乳液などは使用せず、当院処方のローション、軟膏などを基礎化粧品として使用していただきます。

最近では「ドクターズコスメ」という名称でさまざまの医院専用化粧品が高価格で販売されていますが、当院では「とりあえず1本だけ」ということではなく、長く使用していただくために、ローション、軟膏などの価格は一般の中等化粧品の価格に押さえております。