院長コラム

院長コラム

美容治療についての院長の考え

美容診療をしていて、いつも考えている事は、限られた治療(費用)内で、どうしたらより高い治療効果を得られるか?という事です。しかし医院で最新美容治療を受けても、ご自宅でのスキンケアが適正でなければ、望む結果が得られません

健やかな美しい肌は日常のスキンケアによって支えられています。
当院では、より高い治療結果を得るために、ご自宅でのスキンケアについて、細かいアドバイスをしています。時には指導?の様になる事もあり、内心「怒って帰ってしまわれるのではないかしら?」と焦ることもあります。
しかし、最終的に高い治療効果が得られれば、患者様も喜んでくださると信じています。

という事で、診療時にあれこれ、くどくど、と患者様にお話をする事がよくあります。どのような話をしているか?
ここに「院長のコラム」として思いつくまま綴ってゆくことにしました。

治療方針

予測される結果、治療期間、ダウンタイム、費用などにつき患者様に納得いただいた上で、治療を開始したいと思っています。初診日にいきなりフラクセルやパールなど、ダウンタイムのある治療は行わず、まずはお手入れ方法などの指導をを行っています。

私って敏感肌?

美容治療を希望して受診される「女性」の9割の方が、「自分は敏感肌である」とおっしゃいます。実際に頬が赤くカサカサして「何を塗ってもかぶれる」という方もおられます。しかし普段のお手入れについて詳しくお尋ねすると、自宅でのお手入れが原因という場合が多く見受けられます。

  • 専用クレンジングを使わず石鹸で2度3度洗顔している。
  • 最近流行の○○エキス入りの石鹸を使用。
  • いつもハンカチでお顔の汗を拭いている。(こすっている)
  • 化粧水を時間をかけてパッティング。(刺激している)
  • 毎日、時間をかけてマッサージ。(刺激している)
  • 乾燥肌なのに洗顔後、化粧水しかつけない。
  • 乾燥肌なのに洗顔後、美容液しかつけない。
  • ついつい頬ばかり洗ってしまう。


いかがですか? 思い当たる事はありませんか?

美肌への5ヶ条

レーザーなどにより最新の治療をしても、ご自宅でのお肌のお手入れ方法が間違っていると、治療成績が上がりません。美しいお肌を保つためには治療2割、自宅でのお手入れ8割と考えています。将来的に少しでも老化を防ぎたい、美容皮膚科治療の効果を上げたいとお考えなら
以下の5つが大事です。

  1. 完全な紫外線ブロックを徹底する
  2. 皮膚を乾燥させない
  3. 皮膚をゴシゴシこすらない
  4. タバコを吸わない
  5. 夜更かし、深酒、偏食などの不摂生をしない

ドクターズコスメ?

当院では治療成績を上げるため、まずは基本のお手入れの方法をマスターして頂きます。
また治療中は原則として、お手持ちの化粧水、乳液などは使用せず、当院処方のローション、軟膏などを基礎化粧品として使用していただきます。

その理由ですが、使用する化粧品によって油分、保湿成分などまちまちですので、治療後の赤み、乾燥度合いナドもその後のお手入れに大きく左右されるからです。

最近では「ドクターズコスメ」という名称でさまざまの医院専用化粧品が高価格で販売されていますが、当院では「とりあえず1本だけ」ということではなく、長く使用していただくために、ローション、軟膏などの価格は一般の中等化粧品の価格に押さえております。

つづく

時間のある時に少しずつ書き足してゆきます。