美容治療には 様々ありますが、結局この治療が１番安上がりで結果が出るのではないかと思っています。自分で自分にはレーザーは照射できません。なので私自身には、もっぱらトレチノイン治療です。独特の反応も 使い方を守れば大丈夫。日々のお手入れが変わります。 日下部
– レーザーなどの高価な機器は使用せず
– 毎朝晩、塗り薬を塗るだけの治療
– 定期的な受診が必要
– コツコツ頑張った人が好成績
お悩み、ご希望をお聞きし、ハイドロキノンのパッチテストなど、トレチノイン治療が可能か診察。
使用するのは隠れたシミも撮影できるVISIA。 治療前後の状態を同じ条件で撮影します。
塗り方、塗る量がとても大事。マンツーマンで指導いたします。
最高の治療結果を出すために※月に1度診察。トラブルがない場合は遠隔診療もおこなっております
治療前と同じ条件で写真を撮影し、患者様と一緒に治療効果を検証します。
トレチノイン治療の１番の欠点は「治療成績の差が大きい」ということです。その１番の理由は、「トレチノイン治療は、患者さんご自身が自分で塗る治療」だからです。つまり治療するのは自分自身です。
毎朝毎晩、コツコツ2~3種類の薬を塗るのです。時間がかかかるし、面倒くさいことでしょう。夜は疲れてそのまま眠ってしまったり、朝バタバタして薬を乾かす時間がなかったり、日焼け止めの厚塗りがイヤだったり、チョット赤くなったと言っては塗るのをやめたり。でも、コツコツ頑張って塗れば結果がついてきます。
成績があまり良くなかった患者さんに「私の肌に合わなかったのでしょうか？」と聞かれることがあります。その場合は「ご性格、もしくは生活習慣に合わなかったのかも」と正直にお答えしています。
治療成績に差が出ないよう、イラストの説明書を書いたり、しつこく説明(説得？)したりしていますが、なかなか思うようにいかないのが悩みです。
日下部
３ヶ月で終了するためには強い反応を出さないと結果を出すことはできません。意外と他人は貴女のお顔を見ていないですよ。お顔の皮膚が少々赤くても、ボロボロでも、綺麗にお化粧していれば意外大丈夫。 私(日下部)は平気です。でも、他人の目が気になる性格の方には向かないとおもいます。ダラダラバージョンの「トレチノインエッセンス」をお勧めします。
この質問よくあります。どこかにハイドロキノン朝はダメと書いてあるのでしょうか？ なぜダメなのか？日中は紫外線があたるから？
トレチノイン治療を成功(効果↑↑ということ)させるためには、（遮光カーテン開ける前に）日焼け止めの厚塗りが絶対条件です。最近の日焼け止めは優秀ですから、決められた量(←これ大事！)塗っていれば紫外線は怖くありません。
日焼け止めの量をチョットでも減らしたらダメです。
ネットを検索すると、確かに「ハイドロキノンで白斑」などの記載が出てきます。
果たして本当でしょうか。2001年の化粧品規制緩和で配合禁止リストに収載されず、化粧品に配合可能となりました。ネットでは２％くらいのものから10％と表示されたものまで販売されています。
それで白斑が増加したという報告はない様に思います。10年少々前、白斑が問題になったロドデノールとは別物です。
白斑ではないですが、アジア、ラテンアメリカおよびアフリカ系の人々が半年ほど使用して皮膚が黒くなったという報告があります。
また、ハイドロキノンは刺激性が強いので、意外とかぶれる方が多いのも事実です。使用前に簡単なパッチテストを行います。