– 波長755nmのピコシュア
– プロにバージョンアップして、ハイパワーで治療できるように
– シミ・シワ治療に威力を発揮
– シミ治療後、絆創膏不要
– ダウンタイムがほとんどない
診察にて、ピコシュアの治療効果、治療期間、費用にについてご説明。ご希望が叶えられるかどうか率直にお話します。
使用するのは隠れたシミも撮影できるVISIA。 治療前後の状態を同じ条件で撮影します。
痛みに弱い方には、30分前に麻酔クリームを塗るオプション¥2,200もお勧めしています。
シワ改善目的ピコフラクショナルの場合は、1〜4ヶ月おき、複数回の治療が必要です。
治療前と同じ条件で写真を撮影し、患者様と一緒に治療効果を検証します。
ピコシュア・プロを使用したシミ治療では致命的な欠点はないように思います、強いて言えば
・費用が少々かかる。
・厚みのあるシミは一回で取れない可能性がある。
ということでしょうか。具体的に説明します。
・費用がかかる
・トレチノインなどを塗る治療では、高い機械も使わないし、塗るのは患者さん自身ですので、人件費もかかりません。診察もトラブルなければ数分だったりします。ですので費用は少し高級な化粧品と同等くらいと思います。
一方、ピコレーザーは、機械自体が高額ですので、治療費用も高くなってしまいます。
・厚みのあるシミは一回で取れない
・ピコのシミ治療は絆創膏もはらないし、コンシーラーを塗ればダウンタイムはほとんどないのですが、盛り上がった分厚いシミは1回でキレイにするのは難しい。数回の治療が必要になります。
(ダウンタイムが長くなりますが)希望があれば炭酸ガスレーザーを使用します。
ピコシュア・プロを使用したシワ治療でも致命的な欠点はないように思います、強いて言えば
・費用が少々高い
・シワがとれるわけではない。→致命的な欠点かも?
・昔のフラクショナルレーザーより軽い。
ということでしょうか。具体的に説明します。
・費用が少々高い
ピコレーザーは、機械自体が高額ですので、治療費用も相対的に高くなります。
・シワがとれるわけではない。
例えば「70歳の方が10回ピコフラクショナルレーザー治療を受けたらシワが消えて、見た目40歳くらいになる・・・」わけないですよね(笑)。
所詮、深いシワが浅くなる、シワになりにくくなる程度です。でも、やらなかったら更にシワシワ。やればマシ。
・昔のフラクショナルレーザーより軽い。
10~20年前のフラクショナルレーザー(ex.フラクセル、パールフラクショナル)の治療は、ピコフラクショナルよりずっと激しく、治療後1週間は真っ赤に腫れたものでした。正直に言うと、「昔のフラクショナルレーザーの方が効いたな〜」と感じています。しかし、治療を受けるのにスケジュールを調整なければならないし(数日外に出れない)、とてつもなく痛いし、一大決心しないと受けられない?レベルの治療でした。それにくらべて、ピコフラクショナル治療後の赤みと腫れは2~3時間で引きます。回数は必要ですが、より身近な治療になったと思います。